
ビルトホームのブースター不要のアンテナ施工事例(足立区)
アンテナ工事の内容や受信電波状況詳細、実際にかかった工事費用について解説します。 今回は足立区のお客様で、以前工事をした方からのご紹介でした。 ご紹介してくださった方は4年前に工事をした方だったのですが、それだけ年数が経
長野県北佐久郡軽井沢町にて、スターリンクの設置工事と、室内の携帯電話電波を改善するためのドコモレピータの設置を行いました。
今回のお客様は、建物の中に入るとドコモの携帯電話電波がほとんど届かなくなってしまうことにもお困りでした。そのため、インターネット回線としてスターリンクを導入するだけではなく、携帯電話の通話や通信環境もあわせて改善する工事となりました。
ドコモレピータについては、最初から固定場所を決めて設置するのではなく、まず機器とアンテナを仮設置し、電源を入れて実際の改善効果を確認しました。十分な効果が得られることを確認したうえで、屋外アンテナと室内機器を本設置しています。
スターリンクとドコモレピータは、それぞれ異なる設備です。将来どちらか一方だけを点検、交換または撤去する可能性も考え、屋外の配線用ボックスから各アンテナまでは別々の保護配管に収めました。
一方で、建物へ穴をあける箇所は必要以上に増やさないようにしています。スターリンクケーブルとレピータ用ケーブルは屋外の一つのボックスへまとめ、屋内への貫通穴は一か所に抑えました。
配線は屋外から屋根裏へ引き込みました。今回の建物は屋根裏空間が非常に広く、スターリンクルーターやレピータ本体を屋根裏へ設置する方法も検討できましたが、機器の状態確認や電源の入切、将来の交換などを考えると、日常的に手が届く場所へ設置した方が管理しやすくなります。
お客様と相談した結果、吹き抜け部分のやや高い壁からケーブルを取り出し、後日お客様が棚を設けて、スターリンクルーターとドコモレピータを高い位置へまとめて設置する計画となりました。
高い位置へ機器を置くことで、生活動線を妨げにくくなる一方、電源やケーブルの取り回し、機器交換時の作業性も考えておく必要があります。今回は、後から棚を設置することを前提として、取り出し位置と必要なケーブル長を調整しています。
屋根裏内の構造確認、配線経路の選定、ドコモレピータの仮設置試験などに時間をかけたため、一般的なスターリンク設置工事よりも作業工程の多い現場となりました。
この日は軽井沢町内でもう一件のスターリンク工事を行った後、午後から作業を開始しました。特殊な配線とレピータの動作確認を伴ったこともあり、工事の終了は日没後となりましたが、スターリンクによるインターネット環境と、携帯電話の電波環境を同時に改善することができました。
軽井沢をはじめとする別荘地や山間部では、屋外では携帯電話を使えても、建物の中へ入ると急に電波が弱くなったり、圏外に近い状態になったりすることがあります。
周囲の基地局との位置関係だけでなく、地形、樹木、建物の構造や外壁材など、さまざまな条件が電波状況に影響します。そのため、スターリンクでインターネット回線を確保できても、通常の携帯電話による通話やSMS認証などには、別の対策が必要になる場合があります。
当社が別荘地や山間部で工事を行う際にも、現地でカード決済を行おうとしたところ携帯電話回線につながらず、その場で設置したスターリンクのWi-Fiを使って決済処理を行うことがあります。
スマートフォンの多くの機能はWi-Fi経由でも利用できますが、すべての通話やサービスが必ずスターリンクだけで解決するとは限りません。今回のように、スターリンクと携帯電話の電波改善装置を組み合わせることで、インターネット通信と携帯電話回線の両面から通信環境を整えられる場合があります。
今回設置したドコモレピータは、最初に仮設置して効果を確認してから、本設置へ移行しました。電波改善装置は、置けば必ず同じ効果が出るものではなく、屋外アンテナの位置や向き、周囲の電波状況などによって結果が変わります。
先に配管や固定工事を完了させてから効果が不足していることが分かると、設置場所の変更や工事のやり直しが必要になる可能性があります。今回のように、実際の電波状況を確認しながら施工方法を決めることが重要です。
また、スターリンクとドコモレピータの配管を分けたことで、将来どちらかの機器だけを交換する場合にも、もう一方の設備へ影響を与えにくい構成としました。建物への貫通穴は一か所に集約しながら、屋外側では設備ごとに配管を分離しています。
工事後には、それまで室内ではほとんど利用できなかった携帯電話の電波も改善し、お客様にも大変喜んでいただくことができました。
工事の終了は少し遅い時間になりましたが、夜空の下でスターリンクのアンテナを確認し、インターネットと携帯電話の二つの問題を一度の工事で解決できた、軽井沢らしい印象的な施工事例となりました。
クラウンクラウンでは、スターリンクのアンテナを設置するだけでなく、その場所で実際にどのような通信手段が必要になるのかを確認し、携帯電話、Wi-Fi、有線LAN、バックアップ回線なども含めた通信環境をご提案しています。
経歴と専門分野:
幼少期から家電設備の工事に親しみ、クラウンクラウンの設立の前に15年以上にわたりさまざまな設備工事の現場で経験を積みました。100名を超える下請け工事業者の取りまとめとクレーム処理責任者としての役割を経て、2011年に独立。品質重視と明朗会計をモットーに掲げ、業界改革を目指して高品質工事専門の「クラウンクラウン」を設立しました。
学歴:
東京電機大学理工学部情報科学科(中退)
事業構想大学院大学 事業構想士修士課程
主な資格:
国家資格:
1級電気工事施工管理技士
2級管工事施工管理技士
2級電気通信工事施工管理技士補
第一種電気工事士
工事担任者(2級デジタル)
給水装置工事主任技術者
一般建築物石綿含有建材調査者
石綿作業主任者
運行管理者
その他資格:
第2級CATV技術者
1級あと施工アンカー施工士
インテリアコーディネーター
キッチンスペシャリスト
一級リビングスタイリスト
二級福祉住環境コーディネーター
排水設備工事責任技術者
照明士

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