お電話によるお問い合わせは0800-080-9696(無料通話)まで

検索
Close this search box.

ベランダ(バルコニー)の手すり壁の内側に設置したり、死角になりそうな場所への設置ができることはありますが、ベランダの内側に設置する場合は邪魔にならないか検討しましょう。
また屋根裏内への設置はできません。
※通常ベランダは屋根付きのものバルコニーは屋根のないものを指しますので、実際にはベランダの内部への設置は難しい場合が多いです。

BSアンテナをバルコニー足下ぎりぎりに設置

地デジアンテナと同様にBSアンテナも隠してしまいたい、というご要望をいただくことも多くあります。
意匠的(見栄えなど)でどうしてもということもあるかともいますが、NHKの受信料の関係で隠したいというご要望の場合はあまりお勧めいたしません。

ベランダの中に隠す

ベランダの中に隠す場合でも設置場所は限定されてきます。
基本的には春分の日もしくは秋分の日の午後2時ごろに太陽の光が当たっている場所に設置が可能です。
※そのタイミングでほぼ太陽と重なる位置に衛星があるため。
BSアンテナはベランダ内の足元に取り付けができる場合もありますが、ベランダの奥行きがない場合や庇が大きくかぶっている場合や南西側の建物がすぐ近くに建っている、もしくは高さがあるなど、状況によっては取り付けができません。洗濯物を干すと見えなくなってしまうということも起こりえます。
BSアンテナを設置する際に気を付けなくてはいけないのは、金具からアンテナの先端までは最大で70cm程度となりベランダ内ではかなりスペースを占有してしまうことです。

ベランダ内のデッドスペースにBSアンテナを設置する

完全に外から見えないとまではいいませんが、エアコンの室外機の上など、デッドスペースになってしまう場所に取り付けることも可能です。
ただし、エアコン工事の際には邪魔になることや、エアコンの大きさによって取り付けられる高さも変わりますので、工事の順番にはご注意ください。なお、将来エアコンを入れ替える際に、エアコンのサイズが変わると設置できなくなる恐れもありますので、その点も充分ご考慮いただく必要があります。
それらを踏まえ、取り付け位置は十分ご検討いただくことをお勧めいたします。

ベランダの中にBSアンテナを設置
BSアンテナを見えないように設置する場合、ベランダ内の占有スペースも考慮しましょう。

バルコニー足下にアンテナを設置するために配線を屋根裏から出し直した事例

以下の事例はケイアイスター不動産の事例ですが、地デジアンテナは屋根裏へ設置し、BS/CSアンテナをバルコニー足下に設置したため、屋外からはアンテナが全く見えない設置になりました。

BS用に屋根裏から配線
バルコニー近くにアンテナ線が出ていなかったので、せっかくアンテナが目立たない場所に設置できても配線が目立ってしまうのが問題でした

BSアンテナをバルコニー足下ぎりぎりに設置
BSアンテナの反射鏡(ディッシュ)正面から電波を受信しているように思いがちですが、実際はこのように斜め上から受けた電波をアーム先端の放射器(受信部分)に跳ね返しています。

ベランダに似た囲いの内側に設置する場合

玄関のひさしの上などに手すり壁のような立ち上がりがあり、ベランダのように壁に囲われたスペースが作られている場合があります。
梯子を掛ければ上ることもでき、アンテナを設置することも可能です。
ただし気を付けなくてはいけないのは大雪が降った場合です。
ベランダとは異なり通常手入れをすることができませんので、大雪が降った際も雪を除去するのが難しくなります。
BSアンテナの先端部分(コンバーター)が雪に埋もれてしまうと、コンバーター部分の故障や接続部分の錆びによる断線などのリスクが高くなります。
床面からある程度の高さを持たせた場所への取り付けが必要になりますのでご注意ください。

建物の後ろにBSアンテナを設置する

BSアンテナはおおよそ南西に向けて設置するので、南や西が正面の建物では正面につけると目立ちやすくなる場合もあるでしょう。
条件は限られますが、場合によっては北や東面でも屋根越しにBS電波を受信するような取り付け方もできます。
相することで目立たないように設置できる場合もあり、状況によってはお勧めの取り付け方法です。

屋根越しのBS受信
アンテナを建物の裏などに設置すれば正面からは全く見えない場合もあります。

建物の壁が黒など濃い色なので白いBSアンテナは恥ずかしい

せっかくクールな外観の家を建てたのに白いアンテナが浮いてしまってみっともないのでは、ということもあるかと思います。
この場合は黒いBSアンテナを設置することで解決できるかもしれません。
先に紹介した画像でも黒いBSアンテナを設置していますが、弊社では黒いBSアンテナを標準価格で取り扱っています。
上記写真のBSアンテナは日本アンテナの45SRLSTBです。このアンテナは現在廃番となってしまっていますが、後継機種として45SRLBというアンテナが出ています。

黒いBSアンテナと黒い小型デザインアンテナのセット取り付け事例

黒い外観の建物だとセットで取り付けても仕上がりはきれいになります。

黒BSアンテナと小型地デジアンテナのセット取り付け
黒いBSアンテナと小型の黒いデザインアンテナを組み合わせると、一つの金具でコンパクトに取り付けることが可能です。

地デジの電波が悪くなければ、このように一つの金具でBSアンテナと小型のデザインアンテナを設置することができますが、白でも黒でもそろえることが可能です。
地デジアンテナの電波がいい場所とBSアンテナの設置可能位置が異なる場合はそれぞれのアンテナを別の場所に設置することも可能です。

地デジアンテナをは別に黒色BSアンテナを単独設置
ベランダの中に設置することが可能な場合でも、邪魔にならない場所まで離して設置することの方がいいこともあります。

BSアンテナを設置した場合のNHK受信料

BSアンテナを設置した場合はNHKの受信料は衛星契約料金となります。

1年分の料金は24770円~(2019年7月現在の価格)となっており、支払い回数、方法によって異なります。
地上波放送のみの地上契約の場合は13990円~となっており、1月に約900円の受信料料金アップとなります。

地デジアンテナとBSアンテナが別の場所に設置されていることによりBSアンテナの存在を隠すことはできるかもしれませんが、私共では一軒一軒よく見ればBSアンテナが設置されているかどうかはほとんどの場合判別することができます。
NHK受信料については賛否がありますが、弊社といたしましてはNHKに見つからないことを第一の理由とした取り付け方はお勧めしておりません。
ベランダの利用スペースが狭くなったり、BS放送の受信が不安定になるなどは避けたいと考えています。

室内にBSアンテナを設置

室内用アンテナ受信キットなども売っています。
屋外にどうしても設置することができない場合などに利用することができるものですが、少しずれると映らなくなる、邪魔になるなどのデメリットもあるのでよく考えて利用しましょう。
弊社では取り付けのサポート対象外です。

室内に設置するならセンターフィード型を使いたかった

最近の家庭用BSアンテナのほとんどがオフセット型というアンテナで、反射板(ディッシュ)の下から伸びたアームの先端に電波を受信して変換するコンバーターが設置されています。
以前はセンターフィード型と言って反射板の中心から受信機が伸びた形状をしているもので、業務用のアンテナなどではよく見る語りです(ディッシュの周りから支えるタイプの場合もあります)。
同じ大きさの反射板で比べた場合センターフィード型の方がオフセット型よりも高性能です。また受信機の先端をまっすぐ衛星に向けるため、受信できる場所を探しやすいという利点もあります。
ですが現在はほとんど国内では販売されていないようです。
屋外で設置する場合、オフセット型に比べて上を向くために雪が積もりやすいなどの理由もあってあまり使われなくなってしまいました。

他にもフラットタイプ型のBSアンテナもあります。これは面全体を受信器にしたものです。
キャンピングカーやボートなどで使われるようなもので、高価なものがほとんどですね。