千葉県柏市で、ポラスの中古物件へのアンテナ工事を行いました。
以前お住まいだった方は光でテレビを視聴されていたようですが、軒下から出ていたアンテナの引き込み線(大元の線)が短くカットされていました。
また配線が出ているのは電波と逆の方向だったこともあり、屋根裏からアンテナ線を引き直しています。
アンテナ工事の内容や受信電波状況詳細、実際にかかった工事費用について解説します。
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今回は豊島区のオープンハウス・アーキテクトの新築物件で地デジ+4K8K対応BSのフルセット工事でお伺いしました。
建物の形状と電波受信方向、アンテナ引き込み線位置のバランスが難しく、きれいな施工が難しかったのですが、3階のアンテナ端子を利用してうまく解決することができました。
施工事例としては特殊ですが、施工方法としてはさまざまな状況で参考になるものだと思います。
既存のアンテナ配線も、私共が行うアンテナ配線もタイミングが異なるだけで同様のものです。
既存配線の条件が悪かった場合でも、私共がうまく訂正できる場合があります。
日々お客様満足度の高い工事を提供できるように、頭も体もフル回転でスタッフ一同頑張っています。
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BSの無料放送として放送大学がありますが、放送大学は1局最大3チャンネルとカウントしています。
BSNHKは原則として2局2チャンネルですが、まれに3チャンネル放送を行うこともあるため3チャンネルとカウントしています。
WOWOWは3チャンネルとしてカウントしています。
BSアンテナを設置すると、上記のように多くのチャンネルが受信できます。
BSアンテナからテレビまでの配線や施設により、いくつかのチャンネルはテレビで受信できない場合があります。
また有料チャンネルは別途有料契約を結ばないと視聴できません。
4K8K放送は対応チューナーがないと視聴できません。
BS放送は1984年にアナログ試験放送を開始したのち、BSデジタル化、110°CS統合化などと段階を追って規格が変更されています。
そのため、既存施設の施工年によっては現在の規格(3.2GHz規格)に対応していないことが考えられます。
BSアンテナとブースターが対応していない場合はその時点で多くの4K放送と8K放送は受信できませんが、アンテナとブースターが対応しており、分配器、アンテナ線、テレビ端子、分波器などが対応していない場合でも状況によっては受信できる場合があります。
なお、一部のBS4K放送は既存のBS/110°CSの規格内で放送が開始されたため、3.2GHz規格に対応していなくても問題なく受信できる可能性があります。※あまり古い設備だと受信できない場合もあります。
NHK衛星契約が必要ですが、契約前でも視聴することができます。
無料チャンネル無し
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さいたま市南区で台風のために折れてしまったアンテナの修理となります。
ショッキングな画像ですが、実際に起きたことです。
今回は火災保険で直すことができましたが、工事自体はずさんで、2年前に設置した会社での補修よりも弊社での手直しをご希望いただいた事例です。
使用している部材や細かい部分で同業者として危機感を覚える案件となりました。
他社様批判をしたいわけではありませんが、アンテナ工事業界の真実を伝えることが業界の改善につながると信じています。
良くないと思うところを指摘していますので、批判が不快と思われる方はご注意ください。
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