柏市でポラスの地デジアンテナ屋根裏設置

柏市のポラスの屋根裏に地デジアンテナを設置

アンテナ工事の内容や受信電波状況詳細、実際にかかった工事費用について解説します。
クラウンクラウンではおなじみのポラスの物件の屋根裏に地デジアンテナを取り付けた事例です。
今回はアンテナは柱ではなく梁から金具を立ち上げて固定しています。
またアンテナ線は、アンテナ本体からマルチメディアボックスまで直接配線しています。
なおマルチメディアボックスの切り欠きと配線の始末について解説します。

ハウスメーカー様等の敬称は記事中では省略させていただいております。

アンテナ工事概要

お客様は元々バルコニーへの設置などをご検討されていたのですが、屋根裏にも設置できるということで屋根裏への設置になりました。
一応バルコニーでも電波を測定しましたが、屋根の傾斜の関係もあり、バルコニーよりも屋根裏の方が高さを確保できることなどから、結果的には屋根裏の方が電波が良好に受信できていました。
点検口がマルチメディアボックスのすぐ上にあり、アンテナにつないだ配線をそのままマルチメディアボックスの中まで、壁の隙間を通して配線しています。
このように簡単に配線が通せるものは、追加料金なしで壁内通線を行っていますが、足元のアンテナ端子から屋根裏まで配線を引き上げるなど工事は有料作業となります。
マルチメディアボックスの裏側を上からのぞいたところ

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マルチメディアボックスの底板(機器固定板)をボックスから外して、隙間からアンテナ配線を引き込みます。

アンテナ工事の手順

  1. 電波の確認

    バルコニーと屋根裏でアンテナ実機を用いて電波の測定を行いました。
    今回は特別に屋根裏への設置希望ということではなかったのですが、結果的に屋根裏の方が電波の受信状況が良く、工事料金もほぼ変わらなかったため屋根裏設置となりました。

  2. 各種説明

    電波状況の説明と取付場所ごとの工事料金の説明を行いました。
    屋根裏への地デジアンテナ設置のメリットもあることから、屋根裏への設置をお勧めしました。
    また工事の保証内容、安心点検保険、キャンペーン割引などの説明を行いました。

  3. 屋根裏へアンテナ設置

  4. 屋根裏内でも場所によって電波が変わります。
    追加料金のかからない範囲で一番電波のいい場所へ取り付けを行います。
    今回は小型のアンテナを梁の上に設置するのが一番いいと判断しました。
    一般的には壁の側面に設置する金具ですが、この金具の中で比較的長いタイプ(300mmタイプ)を使って高さを稼いでいます。

    地デジ屋根裏設置完成写真
    フラットタイプでは高さが足りず、八木式では設置のために屋根裏に入る必要がありました。

  5. マルチメディアボックスまで配線

  6. 天井点検口とマルチメディアボックスが非常に近く、点検口から配線を壁の中に通しやすい作りだったため、既存の配線につなげるのではなく新たな配線を引いています。
    既存の引き込み線をカットしてつなげても全く問題はないのですが、こうやっておくことで将来BSアンテナを増設したくなった時などに工事が簡単になります(費用も抑えられる)。
    他にも何らかの理由でCATV(ケーブルテレビ)などの有線テレビに変更する場合も、屋外の引き込み線がそのまま使えます。

    マルチメディアボックスの裏側を上からのぞいたところ
    屋根裏から壁の中を覗き込んだとき、マルチメディアボックスの上が開いているとこのように見えます。場合によっては板でふさがれてしまっている場合もあります。

    マルチメディアボックスの底板を外して配線を引き込む
    ブースターなどが固定できる底板がボックスに設置されていますが、この板を外せば配線が引き込みやすくなっています。

  7. ブースターの取付と利得調整(ボリューム調整)

  8. マルチメディアボックスの中にブースターとブースター電源を設置します。
    ブースターは電波の強さや品質、設置されている分配器の分配数、建物の築年数などから使用されている機器やアンテナ線などを予測し、バランスのいいボリュームに調整します。
    ボックスの外に100Vコンセントが設置されているので、お客様に了解を得てボックスの一部を加工して線を引き出しています。

    ポラスのマルチメディアボックス
    コンセントがボックスの外にあるので、切り欠きを作らないとふたが閉められません。

    マルチメディアボックスの切り欠き
    マルチメディアボックスは本体やふたにいくつかの切り欠きがあります。今回のようにボックスが埋め込まれていない場合は、ボックスの上部の切り欠きを切り取ることで、穴が目立たなく、またLANケーブルなど他の配線も引き出しやすくなります。

    マルチメディアボックスのふたを閉める
    時々ふたが開きっぱなしのボックスを見ますが、このように切り欠きを作って線を通した方がすっきりしていいと思います。

  9. 屋内のアンテナ端子で電波確認

    各部屋のアンテナ端子で電波が問題ないことを確認します。

  10. 片付け・確認・ご精算

    施工場所の後片付けと清掃を行い、工事個所を確認していただきます。(目視や写真による確認)
    ご不明点などがないか確認し、ご精算を行い終了です。

  11. ※工事の手順、内容は現場ごとに異なります。

電波測定結果

アンテナ直下 テレビ端子
物理チャンネル 放送局 LEVEL MER BER LEVEL MER BER
16 MX 35.2 17.2 x 50.5 19.8 6.8E-4
21 フジ 63.5 32 0 78.2 32 0
22 TBS 63.3 32 0 78.0 32 0
23 テレ東 61.1 32 0 76.4 32 0
24 朝日 60.6 32 0 77.6 32 0
25 日テレ 52.2 32 0 69.1 32 0
26 ETV 51.6 32 0 67.0 32 0
27 NHK 51.2 30.8 0 67.8 28.0 0
30 チバテレ 26.5 14.0 x 41.9 14.4 x
32 テレ玉 27.0 20.7 1.5E-2 43.2 18.3 4.2E-3

今回の工事料金

合計料金

今回の合計料金は40000円(税別)となりました。

内訳

地デジアンテナ工事(基本)
22000円
ブースター設置・調整
15000円
点検口内作業
3000円

※消費税別料金です。エリア別出張費・有料駐車場料金・任意保険料金・キャンペーン割引などがあった場合は省略しています。
※その他調整費用や決済手数料など根拠のない料金はかかっておりません。
※アンテナ本体や取り付け金具代金なども含まれています。

今回利用した部材

地デジデザインアンテナ
SDA-5-1サン電子
地デジブースター
BU433D1DXアンテナ
取付金具
MW30ZDXアンテナ

弊社で取り付けた機器の説明書は工事明細、保証書、保証規定とともにお渡ししております。

施工時間

現地調査・カウンセリング:40分
工事:30分
後片付け・精算:20分

今回の工事のポイント

場所によっていくつかの放送局の電波が悪く、最終的にバランスよく全体的に電波が良かったのは屋根裏の中でした。
それでも電波状況を見るとわかるように、25チャンネル(日本テレビ)、26チャンネル(Eテレ)、27チャンネル(NHK総合)が他に比べると少し数値が弱いですね。
フジテレビやTBSなどと比べるとアンテナ直下で10dBμV以上の差があるので、ブースターはやみくもに強くするのではなく、定格出力オーバーにならない範囲で慎重に出力調整を行いました。
TOKYOMXやチバテレ、テレ玉はしょうがないですね。ですが、ブースターの調整によってTOKYOMXとテレ玉はギリギリ見ることができています。
ちょっとした天候不良などですぐにノイズが入ってしまう可能性もあるレベルですが、チバテレを含めこれらを改善するにはアンテナを屋根よりも十分に高くすることと、ローチャンネルタイプのアンテナ(低いチャンネル受信が得意なアンテナ)を設置、またチバテレやテレ玉にはそれぞれに向けたアンテナを増設する必要があります。
工事前の電波測定後の説明でご了承いただいて工事を行っています。

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