南牧村で、建物から離れた駐車場へEVコンセントを新設した事例です。 今回は、EVコンセントを設置する駐車位置が建物から約10m離れていたため、建物から駐車場まで地中埋設による配線を行いました。 地中部分には埋設に対応した配管を敷設し、その中へEVコンセント用のCV線とアース線を通しています。 建物側では外壁を貫通して屋内へ配線を引き込み、分電盤まで新たに配線しました。分電盤には20Aの小型漏電ブレーカーも設置し、EVコンセント用の回路として構成しています。 駐車場側のポール固定については、今回はコンクリート基礎を使用せず、ポール下部に根枷を取り付けて土中へ埋設する方法を採用しました。 設置位置を掘削し、底部には大きめの砂利を敷いたうえで、ポールの位置と垂直を確認しながら土を戻し、締固めて固定しています。 建物と駐車場が離れているEVコンセント工事では、コンセント本体の設置だけでなく、地中配管のルート、埋設する電線、アース、ポールの固定方法、建物への引き込み、分電盤までの回路設計などを一体として考える必要があります。 当社では現場条件に応じて、できるだけ無理のない配線経路と施工方法を検討しながらEV充電環境を構築しています。
