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アンテナを設置するときは壁にビスを打つ必要があるのか

アンテナを固定するには何かしらを外壁等に打ち込んで固定します。
壁面に設置するデザインアンテナは台座を壁に直接ビスで固定することが多いです。
屋根の上の八木式アンテナの場合は、アンテナ本体をビスで固定することはありませんが、アンテナを支えるワイヤーを固定するための大きな釘などを外壁や破風(屋根の側面)、鼻隠し(雨どいの付いている部分)に打ち込みます。
雨どいを固定している金具などにワイヤーを固定する方法もありますが、その場合は固定金具本体の強度や固定強度を確認する必要があります。

壁面に設置するデザインアンテナは台座を壁に直接ビスで固定することが多いです。
時々アンテナを解説するウェブサイトなどでも見られますが、「八木式アンテナの場合はビスを打つ必要がありません」というのは間違いです。
屋根の上の八木式アンテナの場合は、アンテナ本体をビスで固定することはありませんが、アンテナを支えるワイヤーを固定するための大きな釘などを外壁や破風(屋根の側面)、鼻隠し(雨どいの付いている部分)に打ち込みます。
雨どいを固定している金具などにワイヤーを固定する方法もありますが、その場合は固定金具本体の強度や固定強度を確認する必要があります。

壁にビスを打ちたくないので屋根の上にアンテナを設置したい、という声を聞くことがありますが、多くの場合壁面の方が防水もしっかりできます。
屋根の上にあるアンテナを支えるワイヤーは年月とともに緩み、破風などに打ち込んだ釘も浮いてきます。

外壁を傷つけたくない、または防水が気になる、という場合は屋根裏にアンテナ設置を行ったり、ベランダの手すりに固定する方法なども検討してみてはいかがでしょうか。

アンテナを設置するときは壁にビスを打つ必要があるのか