スターリンクは地方の通信インフラの改善以外に、企業のBCP対策として注目されています。スターリンク公式ページでキットの注文画面には「個人」と「ビジネス」の選択がありますので、法人の場合は「ビジネス」を検討する方が多いかもしれません。
実はスタンダードタイプの契約の法人も多い
当社で直接的な契約数のデータを持っているわけではありませんが、公式サイトでは「個人」と書かれているアンテナキットを法人で使用している事例は数多くあります。弊社も本社と営業所にスターリンクを導入していますが、どちらも個人向けとされているスタンダードキットを使用しています。
スターリンクビジネス(ハイパフォーマンスモデル・フラットハイパフォーマンスモデル)を契約するには
国内企業もスターリンクの正規代理店として導入支援を行っているところがあります。
有名なところではKDDIですね。
Starlink.com


期間限定かわかりませんが、ハイパフォーマンスタイプと思われるアンテナキットが96000円になっています。KDDIと比べると実に335750円の金額差があります。
KDDI

KDDIではスターリンクハイパフォーマンスモデルを431750円で販売しています。
ウェブ上の表記ではHPタイプStarlinkキットです。
KDDIは保守なども含めるため、このようなキット価格になっているのだと思いますが、工事料金や月額使用料、月額保守料金などは別料金です。
アンテナの料金や月額料金は変わることがあります
2024年9月現在、スターリンク公式、KDDIともに法人プランの月額料金を9600円~と値下げしています。またアンテナキット自体もいくつか選べるようになっており、価格帯に幅がありますので、最新情報は公式サイトで確認しましょう。