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BS4K8K

現在のBSアンテナは、BSと110度CSの二つの衛星の電波を受信しています。 更に、それらの衛星は従来の右旋円偏波に加えて左遷円偏波による4K8K放送を開始しています。 もともと4K放送を見るには新しい左遷円偏波を受信する必要があったのですが、4K普及のために右旋チャンネルの整理を行うことで4K放送用の電波帯域を確保し、従来のBS受信設備でもテレビさえそろえれば4K放送が視聴できるように変更されました。 従来のBSアンテナやBSブースターでも受信できる放送は以下のようになっています。

チャンネルと放送局のカウントについて

BSの無料放送として放送大学がありますが、放送大学は1局最大3チャンネルとカウントしています。
BSNHKは原則として2局2チャンネルですが、まれに3チャンネル放送を行うこともあるため3チャンネルとカウントしています。
WOWOWは3チャンネルとしてカウントしています。

受信と視聴について

BSアンテナを設置すると、上記のように多くのチャンネルが受信できます。
BSアンテナからテレビまでの配線や施設により、いくつかのチャンネルはテレビで受信できない場合があります。
また有料チャンネルは別途有料契約を結ばないと視聴できません。
4K8K放送は対応チューナーがないと視聴できません。

一部テレビで受信できない場合とは

BS放送は1984年にアナログ試験放送を開始したのち、BSデジタル化、110°CS統合化などと段階を追って規格が変更されています。
そのため、既存施設の施工年によっては現在の規格(3.2GHz規格)に対応していないことが考えられます。
BSアンテナとブースターが対応していない場合はその時点で多くの4K放送と8K放送は受信できませんが、アンテナとブースターが対応しており、分配器、アンテナ線、テレビ端子、分波器などが対応していない場合でも状況によっては受信できる場合があります。
なお、一部のBS4K放送は既存のBS/110°CSの規格内で放送が開始されたため、3.2GHz規格に対応していなくても問題なく受信できる可能性があります。※あまり古い設備だと受信できない場合もあります。

無料チャンネル

BS放送

BS公共放送

NHK衛星契約が必要ですが、契約前でも視聴することができます。

110°CS放送

BS4K放送(右旋)

BS4K公共放送

BS8K公共放送

BS8K公式サイトスクリーンキャプチャ
BS8K公式サイトスクリーンキャプチャより

4K CS110

無料チャンネル無し

参考リンク

参考スカパー!チャンネル一覧|スカパー!
BSデジタル放送局一覧|A-PAB
4K8Kチャンネル一覧|A-PAB
BS新チャンネル(BS松竹東京、BSJapanext、BSよしもと)が出てこないときの解決方法

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