2019年台風15号の被害に関して

台風15号により被害を受けられました皆さまに、心からお見舞い申し上げます。
この度大型台風15号による大規模災害が連日ニュースで取り上げられています。
クラウンクラウンは仕事の途中に多古町役場に水やブルーシートの支援物資を届けるなど、微力ながらお手伝いさせていただいております。
現在は支援物資も大分いきわたったこともあり、専門技術のアンテナ工事のスキルを役に立てられるように努力しております。

加古町への支援
加古町への補修工事のついでに支援物資を届けました。

被災された方はまだ生活が大変かと思いますが、復旧時に役に立つかもしれないことを少しずつまとめていきたいと思います。

損壊の補修について

一部損壊の建物も国が支援

災害救助法に基づく支援は「半壊」及び「大規模半壊」の住宅の応急修理のみが対象となっていたが、政府は9月24日屋根が被害を受けるなどの「一部損壊」の場合も公費のうち9割の補助を行うことを発表しました。※台風15号で出た住宅被害に対し、自治体が設ける屋根の修理費などの補助制度の半額を、国交省が「防災・安全交付金」で助成する。さらに残りの8割を総務省が特別交付税で負担することで、全体の9割の財源を国が受け持つ。

詐欺などに注意

大規模災害が起きると決まって詐欺や、ぼったくり業者が多く出没します。

袖ヶ浦市の詐欺事例

直接訪問し「市から要請を受けて屋根の修理を無料で行っている」と屋根の修理を行おうとする業者の報告が上がっているようですが、袖ヶ浦市は「市が特定の事業者に個人宅の屋根の修理を依頼・要請することはない」と注意喚起を行っています。

屋根の補修を0円で行うという営業

千葉県の被害は甚大で、損保ジャパンは保険金が1100億円以上という試算を発表しています。
台風被害は火災保険の風災オプションなどで対応するものですが、台風とは関係のない老朽化による破損などは保険の対象外となります。
ところが、そういったものまで保険で直しましょうという業者がいます。
消費者としては一見お得な方法ですが、これは最悪の場合消費者自身も詐欺罪に問われる場合があります。
弊社にも「屋根の破損があるお客様を紹介してください。保険を使って0円で直します。」という営業電話やメールが多く来ますがすべてお断りしています。

ブルーシートを張っただけで25万円!

「ブルーシートを張ります」と親切そうに声を掛けられ、作業が終わったのちに請求されたのは25万円だった!などといったニュースもありました。
特に遠方の他県からきている(車のナンバーが関西など)車などには注意が必要かもしれません。
お願いする場合は必ず事前見積もりをしてもらう、一人で対応しない、会社の所在を確認するということが肝心です。
なお訪問営業の場合はクーリングオフが適用できたり、適当に作業したもので損害が出たものなどの場合は1年以内であれば瑕疵担保責任を追及できる可能性がありますが、そういった業者がそもそも本当の会社名などを名乗っているかどうかも怪しいものです。
名刺などをいただいたら必ずその会社を調べてみましょう。
実在する会社(登記されている会社)であれば、国税庁の法人番号公表サイトで検索することができます。ここで出てこなければ架空の会社です。

アンテナの復旧

簡易的な補修の場合はそれほど金額がかかりません

完全に倒れていない場合はそれほど金額をかけずに補修することができるかもしれません。

倒れかかったアンテナの補修
ワイヤーの増し張り程度なら10000円です。

上記の工事は倒れかかったアンテナの立て直しと、ステンレスワイヤーの増し張り(写真右の赤く強調している線)で済みましたので10000円と地域別出張料金(近隣は0円ですが、こちらは3000円いただいています)で済んでいます。
こういった増し張りをする際は、既存のワイヤーと絡めることで既存のワイヤーのたるみも解消することができしっかりと補強できます。
※次に来た台風19号では強風に曝されながらもアンテナのずれは起こらず、再補修の必要がなかったとご連絡をいただきました。

アンテナに異常が見られないのテレビが映らなくなった場合などは、どこかの線が抜けていたり浸水による断線などが考えられますが、1時間程度の簡易的な作業で直る場合も同様に10000円の作業となります。
将来のことを考え、簡易的な補修で終わらせるのか完全に新しくするのかなどは丁寧なカウンセリングで決めていきます。
お客様に合った補修の方法をご提案させていただきます。

アンテナの復旧は屋根を直す前でもできる場合がある

アンテナの設置場所は屋根の上だけではありません。
台風で屋根が損壊してしまい、屋根の修理が混んでいるためにいつになったらアンテナを復旧できるのか悩んでいる方もいるかと思います。倒れかかっているアンテナをそのまま使用し続けることは二次被害を招く恐れがあります。また屋根の復旧までテレビの視聴を我慢するしかないと考えている方もいるかもしれません。
現在は屋根の上だけではなく壁面への取り付けや、場合によっては屋根裏に取り付けることができる場合があります。また屋根の復旧前に屋根上にアンテナを立ててしまうと、屋根の復旧時に再度アンテナを立て直す必要が出てきます。
屋根工事業者さんが着脱をしてくれる場合もあると思いますが、その場合は屋根工事業者さんの負担になるばかりか専門外の方の工事となるため精度が落ちたり、アンテナ工事業者が本来設定している工事保証がなくなってしまう可能性もあります。

標準的な屋根裏へのフラットアンテナ設置
屋根裏設置の時はフラットアンテナを柱に取り付けるとスマートに設置できます。

放送塔の被害

千葉県の大規模停電によりテレビ放送の電波塔自体が停止しました。
こちらは9月13日15時04分には解消されたようですが、この時点ではまだ電波塔自体の停電は続いており、発電機などを用いた仮復旧により電波を送信したようです。
このような被害があった場合、近隣の住宅も停電状態であると予想できますが、自家発電などで電力が復旧できていた場合や携帯電話のワンセグなども含め電波が受信できない状態が続いていたと考えられます。

各種支援

携帯電話各社がデータ容量制限解除や無料レンタルなど

NTTドコモ

  1. データ通信の速度制限解除を実施
  2. 付属品の無償提供
  3. 携帯電話機購入時における特別割引の実施
  4. 故障修理代金の一部減額等
  5. ケータイデータ復旧サービスの無料化
  6. 一部手数料の無料化
  7. 受付手続きの緩和
  8. 「ドコモ光」の基本料金等を無料化【お客さまお申出要】
  9. 「ドコモ光」等に関する一部機器の無償提供
  10. 料金支払い期限の延長

KDDI

  1. 月額基本料、付加サービス利用料の減額
  2. 支払い期限の延長 (2019年10月31日まで)
  3. 一部手数料の減免
  4. au one net (auひかり) 移転時の工事費等の割引・還元
  5. au one net (auひかり)のレンタル機器の無償交換
  6. 受付手続きの緩和
  7. 携帯電話修理費用の軽減
  8. 携帯電話購入時の特別割引実施
  9. 付属品の無償提供
  10. PC・スマホなどのデータ復旧サービスの支援措置
  11. 電気料金などの支援措置
  12. 携帯電話の貸し出し
  13. データ通信速度制限解除

ソフトバンク・ワイモバイル

  1. ご利用料金の支払期限延長
  2. “ソフトバンク”のインターネット接続サービス、固定電話サービスの月額基本料金などの減免
  3. 仮住居への当社サービスの移転工事の無償化
  4. 電話機、接続機器などの破損、紛失に関する交換費用・修理費用の減免および無償化
  5. 通信速度制限解除

募金など

日本赤十字

日本赤十字社:令和元年台風第15号千葉県災害義援金

千葉県共同募金会

赤い羽根共同募金:令和元年台風第15号千葉県災害義援金

ふるさと納税

複数自治体が掲載されており、寄付金額総額も見ることができます。ふるさと納税制度を使用して直接市町村などに寄付をすることができます。

  1. さとふる

    ふるさと納税サイト「さとふる」:令和元年台風15号被害 緊急支援募金

  2. ふるさとチョイス
    ふるさとチョイス:災害支援-令和元年台風15号

その他

  1. ピースウィンズ・ジャパン
    Yahoo!ネット募金:台風15号に伴う被災地支援 (ピースウィンズ・ジャパン)
  2. 公益財団法人ちばのWA地域づくり基金
    公益財団法人ちばのWA地域づくり基金:ちば台風15号支援基金
  3. Yahoo!基金
    令和元年8月の前線に伴う大雨による災害への支援募金

そのほか参考情報リンク

台風15号(令和元年台風第15号)について

瞬間最大風速

瞬間最大風速は約60m(時速213km)だったそうです。

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