EV(電気自動車)を自宅で手軽に充電したいというご相談が増えています。
クラウンクラウンでは、屋外用のEVコンセント設置工事を行っており、戸建て・アパート・法人施設など幅広い現場に対応しています。
EV充電設備は、コンセントの設置だけでなく、電源の確保・分電盤の確認・配線ルートの確保など専門的な確認が必要です。
当社では現地状況を丁寧に確認した上で、適切な機器と施工方法をご提案いたします。
ページ下部では、設置費用の目安・対応エリア・よくある質問なども掲載していますので、EVコンセント導入をご検討中の方はぜひ参考にしてください。
クラウンクラウンでは、以下の内容を基本サービスとして提供しています。
お客様のご要望や建物の構造に応じて、最適な設置方法をご提案します。
「どの機種のEVでも使える?」「将来のV2H対応も考慮したい」といったご相談にもお応え可能です。
まずはお気軽にお問い合わせください。
1. お問い合わせ・カウンセリング:
お客様からのお問い合わせを受け、電話やメールで無料カウンセリングを行い、ご希望の充電方法・電気容量・駐車場の状況などをヒアリングします。
2. 無料見積もり:
現地写真や図面などをもとに、最適なEVコンセントの設置プランとお見積もりを無料でご提案します。
3. 現地調査:
必要に応じて現地に伺い、分電盤の空き状況や配線経路、壁面の材質などを確認します。※最終調査は工事当日でも対応可能です。
4. 工事日程調整:
お客様のご都合に合わせて工事日を調整します。電力会社への申請が必要な場合もございますので、事前調整を大切にしています。
5. EVコンセント設置工事:
国家資格を持つ電気工事士が、安全かつ適切にEVコンセントを設置いたします。分電盤からの配線、外壁貫通、屋外コンセント設置まで一貫して対応します。
6. 設定・説明:
EVコンセントの動作確認と、使用上の注意点・メンテナンス方法をご説明いたします。
7. アフターサービス:
工事完了後も安心してご利用いただけるよう、保証対応やトラブル時のサポートをご用意しております。
EVコンセント設置には電源工事と、そのための配線作業が必要です。配管はPF管が標準ですが、屋外設置などでは高耐候性の素材への変更も可能です。
壁面への穴あけや床下・天井裏での通線が必要な場合は、建物の構造に配慮しながら作業を行います。防水や防虫処理、仕上げのカバーも含まれます。
EVコンセントの本体設置、角度や高さの調整、動作確認を行います。お車の駐車位置とのバランスも考慮し、美観と使い勝手を両立します。
2006年(平成18年)9月1日以前に建築された建物には、壁や天井などの下地材にアスベスト(石綿)が含まれている可能性があります。
当社では、厚生労働省が定める「石綿障害予防規則」等に基づき、工事前に目視や資料確認による石綿含有建材の事前調査を行います。明確に非含有であることが確認できない場合は、「石綿みなし工事」として安全対策を講じたうえで施工いたします。
なお、当社の調査はあくまで目視や資料に基づくものであり、石綿の「検体採取」や「成分分析」は行いません。必要に応じて、外部の分析機関や専門事業者をご案内いたします。
関連情報(公的機関):
当社には、石綿調査者および石綿作業主任者の国家資格を有する技術者が在籍しており、安全・確実な施工を行える体制を整えています。
目視及び書類の確認をいたします
2006年以前に着工された建物の場合
2006年以前に着工された建物の場合
電源線VVF2.6mm2心および、アース線IV2.0mmを延長
総延長が20mを越える場合は30A配線を推奨
30A漏電ブレーカー、CV5.5sqとアース線IV2.0mmを使用
ケーブル長10mまで
30A配線とアース配線の延長
必要に応じて分電盤の交換も行うことができます。既存回路数と交換対象の分電盤に応じて金額は変わります。
単相二線式で100Vしかない場合、単相三線式への切替および東京電力への変更申請を行います。同時に分電盤交換も必要です。
以下を含みます。
・室内のコンセント用開口および通線カバープレート設置
・通線部分の隙間にシリコーン充てん
・必要に応じて屋外カバーまたはプールボックス設置
ガルバリウム鋼板などを貫通させる場合の保護管取付
100mm未満のヘーベルに貫通穴をあける場合
5m以上の不安定足場上で作業を行う場合
配線を通す場合や電源の取り出しに屋根裏で作業を行う必要がある場合
屋根裏から部屋に線を下ろす場合や、屋外と室内の穴の落差が1m以上ある場合