EV用コンセント(充電器)工事の工事料金と説明

EV(電気自動車)を自宅で手軽に充電したいというご相談が増えています。
クラウンクラウンでは、屋外用のEVコンセント設置工事を全国対応で行っており、戸建て・アパート・法人施設など幅広い現場に対応しています。

EV充電設備は、コンセントの設置だけでなく、電源の確保・分電盤の確認・配線ルートの確保など専門的な確認が必要です。
当社では現地状況を丁寧に確認した上で、適切な機器と施工方法をご提案いたします。

ページ下部では、設置費用の目安・対応エリア・よくある質問なども掲載していますので、EVコンセント導入をご検討中の方はぜひ参考にしてください。

目次(クリックで開閉)

EVコンセント設置サービスの内容

クラウンクラウンでは、以下の内容を基本サービスとして提供しています。
お客様のご要望や建物の構造に応じて、最適な設置方法をご提案します。

  • EVコンセントの選定と設置
    屋外設置に適した200V対応の防雨型コンセントを使用
  • 分電盤からの専用回路増設工事
    漏電ブレーカー付きで安全に配線を確保
  • ケーブル配線工事
    露出配管、隠ぺい配線など現場に応じた施工方法を選択
  • コンセントの取り付け位置相談
    車種・駐車位置・動線を踏まえた設置場所のご提案
  • 安全・法令基準に準じた施工
    第一種電気工事士による確実な工事で安心

「どの機種のEVでも使える?」「将来のV2H対応も考慮したい」といったご相談にもお応え可能です。
まずはお気軽にお問い合わせください。

クラウンクラウンが提供するEVコンセント設置サービスの特徴

  1. 無料カウンセリングとご提案:
    お客様の車種や駐車スペース、ご希望の充電スタイルに応じて、最適な設置プランをご提案いたします。写真や図面の共有での事前診断にも対応します。
  2. 現地調査と最終確認:
    工事前の現地調査は有料となる場合もありますが、工事当日の設置位置・電源ルートの最終確認は無料で行います(電話またはオンラインでの事前カウンセリングが必要です)。
  3. 明朗な料金体系:
    取付位置や配線距離、分電盤の状況などをもとに、わかりやすい見積を提示。基本工事費に含まれる内容とオプション費用を明確に区分します。
  4. 豊富な施工実績と専門技術:
    第一種電気工事士による安心・確実な施工。これまでに多数のEVコンセント設置を手がけた実績があり、マンション・戸建て・事業所問わず対応可能です。
  5. 選べる支払方法:
    現金・クレジットカード・PayPay・楽天Payなど、便利な決済手段を各種ご用意しています。
  6. 安心のアフターサポート:
    設置後のトラブルにも対応できる体制を整えており、保証期間やトラブル時の相談窓口も明記しております。

工事の流れ

  1. 1. お問い合わせ・カウンセリング:
    お客様からのお問い合わせを受け、電話やメールで無料カウンセリングを行い、ご希望の充電方法・電気容量・駐車場の状況などをヒアリングします。

  2. 2. 無料見積もり:
    現地写真や図面などをもとに、最適なEVコンセントの設置プランとお見積もりを無料でご提案します。

  3. 3. 現地調査:
    必要に応じて現地に伺い、分電盤の空き状況や配線経路、壁面の材質などを確認します。※最終調査は工事当日でも対応可能です。

  4. 4. 工事日程調整:
    お客様のご都合に合わせて工事日を調整します。電力会社への申請が必要な場合もございますので、事前調整を大切にしています。

  5. 5. EVコンセント設置工事:
    国家資格を持つ電気工事士が、安全かつ適切にEVコンセントを設置いたします。分電盤からの配線、外壁貫通、屋外コンセント設置まで一貫して対応します。

  6. 6. 設定・説明:
    EVコンセントの動作確認と、使用上の注意点・メンテナンス方法をご説明いたします。

  7. 7. アフターサービス:
    工事完了後も安心してご利用いただけるよう、保証対応やトラブル時のサポートをご用意しております。

料金体系

配線工事

EVコンセント設置には電源工事と、そのための配線作業が必要です。配管はPF管が標準ですが、屋外設置などでは高耐候性の素材への変更も可能です。

穴あけ通線

壁面への穴あけや床下・天井裏での通線が必要な場合は、建物の構造に配慮しながら作業を行います。防水や防虫処理、仕上げのカバーも含まれます。

設置・確認

EVコンセントの本体設置、角度や高さの調整、動作確認を行います。お車の駐車位置とのバランスも考慮し、美観と使い勝手を両立します。

EVコンセント設置工事料金

200V20Aの場合
¥ 49,500
  • ブレーカーの増設
  • 10mまでの配線
防犯カメラの取り付け
ご新築で既存配線等にカメラを設置した事例

防犯カメラ設置工事料金事例1

無線タイプの事例
¥ 27,500
  • 電気配線10m以下
  • カメラの据え付け・調整

防犯カメラ設置工事料金事例2

PoEタイプの事例
¥ 27,500
  • 通信線配管配線5m
  • 穴あけ・通線
  • カメラの据え付け・調整

配線工事

  • 電源配線工事(10mまで) 22000円

    既存電源の分岐とPFD管(高耐候性PF管)を使った配線、プールボックスやジョイントの設置を含みます。
    VVF1.6mm2心ケーブルの場合。

  • ブレーカー増設 3000円

    分電盤に空きがある場合(パナソニック製の場合)

  • アース線配線工事 550円/m

    IV1.6mmまたは相当線を電源等と一緒に配線する工事

  • 配線・配管延長 1650円/m

    PF管の延長及びVVF1.6-2Cの電源ケーブル延長

  • 通信線配線工事 1100円/m

    PF管にカメラ付属の通信ケーブルを通し、壁に固定していく工事です。

  • 通信線 440円/m

    カメラ付属品以外のCat5eケーブルまたは3C-FBケーブルを使用した場合の金額です。
    ※配線工事代金は別

  • 電源付き通信線 1100円/m

    3C-FB+0.9mm2心電源(だるまケーブル)
    配線工事代金は別

  • 通信線先端加工 3300円/個

    通信線の先端加工が必要な場合

穴あけ通線

  • 木造(モルタル・サイディング)に穴をあけて通線 16500円

    以下を含みます。
    ・室内のコンセント用開口および通線カバープレート設置
    ・通線部分の隙間にシリコーン充てん
    ・必要に応じて屋外カバーまたはプールボックス設置

  • 金属板貫通 2200円

    ガルバリウム鋼板などを貫通させる場合の保護管取付

  • へーベル貫通 5500円

    100mm未満のヘーベルに貫通穴をあける場合

据え付け・確認

  • カメラの据え付け及び角度調整 5500円

    原則脚立で作業の出来る範囲

  • カメラ初期設定 0円(15分まで)

    15分以内の設定は無料で行っていますが、設定に時間がかかるものなどは別途料金がかかります。(マニュアルを確認する時間も含みます)
    ※当社からお買い求めいただいたカメラについては設定の時間制限はありません。

追加・オプション

よくある質問

よくある質問

  1. EVコンセントの設置にはどのくらいの時間がかかりますか?
    通常は半日程度で完了しますが、配線経路の長さや建物の構造によっては1日かかる場合もあります。
  2. 設置費用の目安はどれくらいですか?
    屋外・屋内の設置場所、分電盤からの距離、配線の有無によって異なります。目安としては5〜12万円程度からが一般的です。無料見積もりをご利用ください。
  3. EVコンセントの種類は選べますか?
    はい。Panasonic製の屋外用防水型や、カバー付き、車種に応じた出力対応型などからお選びいただけます。
  4. 設置後に車を充電するには特別な操作が必要ですか?
    一般的なEVコンセントは充電ケーブルを差し込むだけで使用できます。操作に不安がある方には使い方のご説明も行います。
  5. 200V電源がない場合でも設置できますか?
    はい。分電盤から新たに200V回路を増設することで対応可能です。その際、ブレーカーの増設工事が必要になります。
  6. 設置にあたって補助金は使えますか?
    自治体によってはEV充電設備に対する補助制度があります。申請サポートは行っていませんが、必要な情報提供は可能です。
  7. マンションや集合住宅でも設置できますか?
    共用部での設置には管理組合やオーナー様の許可が必要です。専有部であっても事前の確認をおすすめします。
  8. 外構工事との同時施工は可能ですか?
    はい。駐車場の土間打ちやフェンス設置と合わせて行うことで、配線の露出を減らすことが可能です。事前にご相談ください。
  9. 夜間でも設置工事はできますか?
    原則として日中の施工となりますが、工場や店舗などの場合は夜間対応もご相談に応じます。
  10. 設置にはどんな資格が必要ですか?
    電気工事士の資格が必要です。当社では国家資格を持つスタッフが、電気工事業登録済みの会社として施工を行います。