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法人契約

企業のBCP(事業継続計画)対策として、スターリンクの導入が進む中、現在「業務用」とも言える高性能ムーブアンテナが在庫処分価格で出回っているという情報があります(※表立った公式情報ではありません)。

このアンテナは自立スタンドが付属しており、アプリを使った細かい方向調整が不要な点が特長です。臨時利用や緊急用としては非常に手軽に導入できます。しかし、建物にしっかり固定して運用するなら、標準フラット型や高性能フラット型の方が設置性・耐久性に優れています。

国内正規代理店から購入した場合でも、工事は別会社に依頼できます。当社でも実際にそのようなケースで工事だけを請け負っており、代理店経由の工事よりも半額〜3分の1程度の費用で済むケースが多くあります。

さらに当社では、どのアンテナをどう設置すべきかといった実践的なアドバイスを提供しており、スターリンクの多数の施工実績に基づいた提案が可能です。

例えば、ある現場では「少し安くなっていたから」とムーブアンテナを購入されたものの、結果としてフラット型の方が適していた、というケースもありました。ムーブタイプの方が設置に手間がかかり、工事費が高くなることもあります。

スターリンク導入においては「アンテナ本体価格+工事費」の合計が初期費用になることに注意が必要です。またメンテナンスや使い勝手なども含めた長期コストもここに見込んで検討するのが望ましいです。機種や使用環境によっては、最新の標準型や高性能フラット型の方がトータルで見て安価に導入できる場合もあるため、ぜひ事前にご相談ください。

また、設置場所によっては高性能アンテナが必要なケースもあります。例えば高層ビルの屋上など、風の影響が強い場所では、標準型では不安が残るとの声もあります。当社では現在、大手金具メーカーと連携し、スターリンク専用の強化金具の開発も検討しています。

スターリンク導入をお考えの法人様は、価格や性能だけでなく、設置環境や運用方法も含めたトータル提案を行う当社までぜひご相談ください。

スターリンクは地方の通信インフラの改善以外に、企業のBCP対策として注目されています。スターリンク公式ページでキットの注文画面には「個人」と「ビジネス」の選択がありますので、法人の場合は「ビジネス」を検討する方が多いかもしれません。

実はスタンダードタイプの契約の法人も多い

当社で直接的な契約数のデータを持っているわけではありませんが、公式サイトでは「個人」と書かれているアンテナキットを法人で使用している事例は数多くあります。弊社も本社と営業所にスターリンクを導入していますが、どちらも個人向けとされているスタンダードキットを使用しています。

スターリンクビジネス(ハイパフォーマンスモデル・フラットハイパフォーマンスモデル)を契約するには

国内企業もスターリンクの正規代理店として導入支援を行っているところがあります。
有名なところではKDDIですね。

Starlink.com

starlink公式サイトの表記
a8b22460781928cec7d402ce850b09ff | スターリンクの法人契約は高額? | 高品質工事専門会社のクラウンクラウン(テレビアンテナ・スターリンク・防犯カメラ)

期間限定かわかりませんが、ハイパフォーマンスタイプと思われるアンテナキットが96000円になっています。KDDIと比べると実に335750円の金額差があります。

KDDI

KDDIスターリンクビジネス初期費用

KDDIではスターリンクハイパフォーマンスモデルを431750円で販売しています。
ウェブ上の表記ではHPタイプStarlinkキットです。
KDDIは保守なども含めるため、このようなキット価格になっているのだと思いますが、工事料金や月額使用料、月額保守料金などは別料金です。

アンテナの料金や月額料金は変わることがあります

2024年9月現在、スターリンク公式、KDDIともに法人プランの月額料金を9600円~と値下げしています。またアンテナキット自体もいくつか選べるようになっており、価格帯に幅がありますので、最新情報は公式サイトで確認しましょう。