アンテナ工事はどこに頼むべきか、そのメリットとデメリット

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はじめに

ご新築時をはじめ、アンテナ工事は様々な会社などで注文することができます。
様々な施工会社、請負会社、また個人からDIYに至るまで、さまざまな方法それぞれのメリット、デメリット、コストなどの特徴をまとめたいと思います。
各サービスごとに簡単にまとめていますが、サービスの種類が多いため全部を読もうとすると膨大な量になっています。
気になるところだけかいつまんで参考にしていただければ幸いです。

アンテナ工事受注先

アンテナ工事は以下のようなところで注文することができます。

  1. アンテナ工事専門会社
    専門店ならではの知識と技術で安心、金額も割安
  2. ハウスメーカー
    ご自宅を建てたハウスメーカーや工務店なら窓口が減り長年の付き合いで安心
  3. リフォーム会社
    リフォームと同時工事の際に便利
  4. 家電量販店
    家電購入のポイントが使えたり、窓口が大手なので安心
  5. 町の電器屋さん
    近所の歴史を知っているので、他にはない情報を持っている可能性あり
  6. 工事ができる知人
    他とは違う融通が利くことがあるかも
  7. 工事ができる個人(マッチングアプリ)
    格安で工事ができる可能性がある
  8. DIY
    好きな材料を使って、好きなタイミングで工事ができる
  9. CATV
    固定費用が毎月かかるが、周辺環境の変化などに影響されず、不具合に対して契約期間中は常に保証される
  10. 光回線
    固定費用が毎月かかるが、周辺環境の変化などに影響されず、不具合に対して契約期間中は常に保証される

【アンテナ工事専門会社】にアンテナ工事を依頼する場合

メリット

  1. 専門会社なので、知識や経験が豊富
  2. さまざまな方法から最適な工事方法を選べる
  3. 技術力がある

デメリット

  1. アンテナ以外の工事を頼むことができない

特徴・注意まとめ

アンテナ工事専門会社は非常に珍しい業種となります。
アナログ放送の時代から専業で経営している会社はほとんどないと思いますが、地デジ化以降に新規参入した会社などが多くあります。以前は地デジ化バブルに現れた新参者という立場でしたが、地デジ化されたのもずいぶん前になりますので、そういった会社でも今では十分ベテランになっていることも考えられます。
ただし、そういった若い会社はアナログ放送時に建てた家など、築年数によっては経験が乏しく、最良の結果が得られないこともあるかもしれません。また、専業で行う会社も方向性がいくつかあり、材料や施工方法を絞って工事費用を安く抑えている会社や、専業としてどんな工事でも対応できるように材料をそろえ、様々な現場に対応している会社などの違いもあります。

おおよその価格

専門業者は主にネットで探すことができますが、ネット上では主に最低価格のみを大きく掲示している会社が多く、合計金額が非常にわかりづらくなっています。
なお、多くの場合はブースターが必要になると考える方がよく、ブースターも含めた工事金額で予算を組みましょう。

地デジ+ブースター工事
30000円~60000円
地デジデザインアンテナ+ブースター工事
30000円~70000円
地デジ+BSアンテナ+ブースター
45000円~80000円
地デジ+新4K8K衛星放送アンテナ+ブースター
65000円~100000円

【ハウスメーカー】にアンテナ工事を依頼する場合

メリット

  1. 注文住宅の場合、建築の段階で気軽にアンテナの設置場所や種類を相談できる
  2. 特殊な工事でも対応してもらえる場合がある
  3. アンテナ設置場所に下地を入れてもらえる場合がある
  4. 窓口が増えずに済む
  5. 支払いが住宅ローンに組み込める場合がある

デメリット

  1. 工事料金が高くなりがち
  2. 専門知識に乏しい電気工事の担当者が工事を行う場合がある
  3. 現金払い、もしくは工事後の振り込み払いにしか対応していない場合がある
  4. 全く保証が付かない場合がある

特徴・注意まとめ

ハウスメーカーに工事を頼むかどうかは、監督との相性次第とも言えます。
細かいこだわりを伝えてもピンと来ていなかったり、こちらの意見を否定しがちな監督では、結果は期待することができませんね。ただし、アンテナにこだわりもなく、ハウスメーカーが「サービスでつけておきますよ」なんて言う場合にはそのままお願いしてしまった方がいいかもしれません。
また、アンテナ工事を建築と同時に行うことで、支払いを住宅ローンに組み込んだり、住宅の保証と同様にアフターメンテナンスの面倒を見てもらえることもあるかもしれません。ただし、ハウスメーカーによっては完全にアンテナ工事は別と切り離していて、別途工事業者を紹介するだけの場合もあり、紹介料を上乗せする分割高になることもあります。
ちなみに、弊社はいくつかのハウスメーカーから紹介をいただいておりますが、手数料を支払うのではなく、光栄なことに担当者が施主様にご満足いただけるサービスの一環として弊社を紹介していただいております。

おおよその価格

中にはアンテナ工事がサービス(建物の金額に含まれている)の場合もありますが、有料で手配した場合は以下のような金額ではないでしょうか。

地デジ+ブースター工事
50000円~100000円
地デジデザインアンテナ+ブースター工事
50000円~100000円
地デジ+BSアンテナ+ブースター
70000円~120000円
地デジ+新4K8K衛星放送アンテナ+ブースター
70000円~150000円

【リフォーム会社】に工事を依頼する場合

メリット

リフォームと同時に行うことで、様々なメリットが考えられます。

  1. 危険な屋根などでも足場を組んで工事ができる
  2. 壁の中の配線を入れ替えることができる
  3. 外壁に引き回した配線を壁と一緒に塗装して目立たなくすることができる
  4. 室内のテレビ端子を同時に増やすことができる
  5. 新4K8K衛星放送対応の設備に総入れ替えすることができる
  6. 支払いをローンで組める

デメリット

  1. 専門知識に乏しい電気工事の担当者が工事を行う場合がある
  2. アンテナ工事部分のみ丸投げし、そこに手数料を上乗せされる場合がある
  3. 全く保証が付かない場合がある

特徴・注意まとめ

リフォームの規模にもよりますが、大規模リフォームを行う場合は同時にアンテナに関して相談するべきでしょう。
そのうえで改めて、他に手配するかどうかを決めるといいと思います。ただし、決断を早めに行わないとアンテナ工事とリフォーム工事のタイミングが合わず、最高の状態で仕上がらない可能性があります。
弊社にも時々リフォーム会社や、リフォーム中の施主様からのご依頼をいただくことがありますが、前者の場合は弊社の名前を伏せて工事を行う場合(一般的に工事料金は上乗せされて請求されます)もあれば、普通に紹介されて手数料も取らずに工事を行う場合もあります(リフォーム会社が、工事を行う上で連携しやすい、細かい調整ができるなどの理由でお選びいただくことがあります)。
また、リフォーム会社が別途アンテナ工事を外注する場合は、品質で選ぶ場合と金額で選ぶ場合とあるかと思いますので、その場合はリフォーム会社のポリシー次第といったところでしょう。

おおよその価格

おおよそ、ハウスメーカー経由の工事と同じだと思いますが、ハウスメーカー経由はご新築時、リフォーム会社はリフォーム時、ということになるでしょう。

地デジ+ブースター工事
50000円~100000円
地デジデザインアンテナ+ブースター工事
50000円~100000円
地デジ+BSアンテナ+ブースター
70000円~120000円
地デジ+新4K8K衛星放送アンテナ+ブースター
70000円~150000円

【家電量販店】に工事を依頼する場合

メリット

  1. 家電を購入したついでに依頼ができる
  2. たまったポイントが使用できる場合がある
  3. 様々な支払い方法に対応している場合がある
  4. 窓口が大会社なので安心感がある
  5. 対面して受付ができる

デメリット

  1. 夏場は受付に消極的な場合がある
  2. 夏場はエアコン工事で人手不足になりがち
  3. 工事担当者の品質にむらがある
  4. 工事の保証が付かない場合がある
  5. 工事のバリエーションに乏しい
  6. 工事料金はやや高め
  7. 受付の担当者が知識がなく、工事担当者に正確に情報が伝わらないことがある

特徴・注意まとめ

アンテナ工事などは現場によって料金が異なるため、工事料金をポイントで支払ったり、クレジットカードなど現金以外の方法で支払う場合は、一般的には事前見積りをお願いし、その後店頭に赴いて支払いを済ませる必要があります。
家電量販店の工事料金は細かく分けられていることが多いです。その反面、料金表に公式に定められていない内容については現場判断になることが多く、担当者次第で金額が変わることがあります。
平成26年豪雪の際、家電量販店でも多くのアンテナ補修工事が発生しましたが、当時は一般的な基本料金とは異なる高額での補修工事が多く行われていました。地デジ工事は一般的に材料代を含んだ料金で提示されていますが、BSアンテナは商品として販売しているため工事料金とは別に購入する必要があります。量販店によってはデザインアンテナも同様に商品代が別になっている場合があります。
アンテナの入れ替えで撤去が必要だった場合、撤去したアンテナの処分を行ってくれない場合があります(ケーズデンキオンラインショップでは「アンテナの廃棄処分は、お客様ご自身でお住まいの自治体にご相談ください」の一文があります)。また、料金表の表示に「~」がついていることが多く、ちょっとした理由をつけて金額を吊り上げる担当者に当たってしまうこともありますので注意が必要です。

地デジ+ブースター工事
35000円~70000円
地デジデザインアンテナ+ブースター工事
50000円~100000円
地デジ+BSアンテナ+ブースター
70000円~120000円
地デジ+新4K8K衛星放送アンテナ+ブースター
70000円~150000円

参考リンクケーズデンキオンラインショップ|工事料金

参考リンクヤマダウェブコム|アンテナ工事料金目安

【町の電器屋さん】に工事を依頼する場合

メリット

  1. 日々の細かい電気関係のメンテナンスなどと絡めて点検などを頼みやすい
  2. アフターフォローが頼みやすい

デメリット

  1. 時期によっては対応してもらえないことがある
  2. アフターサポート費用が高め
  3. アンテナ工事の経験があまりない場合がある
  4. 最新の計測器などを持っていない場合がある
  5. 工事のバリエーションに乏しい
  6. 工事料金はやや高め

特徴・注意まとめ

町の電器屋さんは、どのように日々の収益をあげているのでしょうか?
中には家電製品の売り上げで十分利益を出している電器屋さんもありますが、一般的にイメージされるのは家電メーカーの看板が大きくて実際の店舗名が小さく書いてある、小さいお店ではないでしょうか。
これらは、やはり家電製品の販売だけで成り立っていることは少なく、店舗での営業以外にいわゆる出稼ぎに出ているケースも多いです。
この出稼ぎ、というか副業ですが、工事に関係するものであることがほとんどですが、まれに全く異業種で収入を助けていることもあります。
副業として工事をしている事例では、家電量販店の工事を請け負っている事例や、現場仕事としてハウスメーカーの電気工事を行ったり、ビルやマンションの電気工事や空調工事を行っている場合など様々です。これらの仕事もそれぞれ繁忙期があったりしますので、その時期は工事を受け付けてもらえなかったり、アフターサポートも対応してもらえない場合があります。
アフターサポートは高額になるケースもあり、弊社に相談があった事例では、アンテナを立ててから毎年のように不具合が起き、そのたびに調整料金を数万円取られていたという事例が数件ありました。特に料金表などを作って掲示していないケースも多く、ご高齢の方や人の好い方などには高額請求を突きつけるという場合もあるようです。
中には、通常下請けとしていただいている料金そのままで直接のお客様に請求するという、格安工事のところもあります。
格安で利用でき、工事経験もそれなりにあると考えられ、お得ではありますが通常手数料を取っている元請けが行う部分である「顧客管理」や「アフターフォロー」などがごっそり抜けてしまっている場合もありますのでよく検討しましょう。

地デジ+ブースター工事
30000円~100000円
地デジデザインアンテナ+ブースター工事
30000円~100000円
地デジ+BSアンテナ+ブースター
50000円~120000円
地デジ+新4K8K衛星放送アンテナ+ブースター
50000円~150000円

【工事のできる知人】に工事を依頼する場合

メリット

  1. もともと知っている人に任せられる安心感
  2. 工賃が安く済む
  3. アフターフォローを相談しやすい
  4. お互いのペースで工事ができる
  5. 自宅に招待するきっかけにできる

デメリット

  1. プライスレスの借りができる
  2. アフターフォローが相談しにくい
  3. おもてなしなどでかえって高くつく
  4. 工事の前後も含めて時間を多くとられる
  5. 知人に家の構造など他の知人には見せないような部分を見せる必要がある

特徴・注意まとめ

知人に工事ができる方がいるのは頼もしいですね。(と僕の知人に思われたい)
知人に工事をお願いする場合、同じような内容がメリットにもデメリットにもなります。これは相手の人柄と関係性次第と言えるでしょう。
ですが、知人に工事をお願いするのはあまりお勧めしません。多くの場合デメリットの方が目立ってしまうように思います。後に出てくるDIY感覚で、知人に手伝ってもらって一緒に作り上げる、ぐらいの感覚ならいいと思います。
知人にお任せする場合、知人がプロであれば安心してお任せできる一方、公私混同のバランスをうまく取れないとその後の関係性にも支障が出る場合がありますし、知人がセミプロ程度の場合は品質に不安が残ります。また万が一の場合のアフターフォローを頼みやすいかどうかは重要な判断基準のように思います。
個人的な話ですが、自分自身家を建てた時に一部を身内の知り合いに頼みましたが、仕上がりに不備があるにもかかわらず手直しをお願いできずにいたことや、電気工事担当の技術と知識が足りなかったためにこちらの要望を間違って仕上げられてしまった後悔があり、他の人には同じ思いをしてほしくありません。
自分自身は友人の新居祝いなどで工事を行ったりしていますが、お祝いの意味もありますが、技術、知識、提案力に自信があるのでよかった是非!というスタンスです。また、場合によってはこちらとしても知人だからこそ頼める実験的な取り付けや、アフターフォローを兼ねてその後のデータを取らせていただくなどのwin-winの関係で行っています。
お互いの関係性がより深くなることもあれば、仕事をプライベートな時間に頼むことによってこじれてしまうということもあるかもしれません。
知人への工事依頼は慎重にした方がいいでしょう。

アンテナ工事
良くも悪くもプライスレス

【工事ができる個人(マッチングアプリ)】に工事を依頼する場合

メリット

  1. 格安で工事ができる
  2. 時間や料金、様々なことに融通が利く相手を選べる

デメリット

  1. 品質が不安
  2. 料金がわかりにくい
  3. アフターフォローが期待できない
  4. 支払い方法が限られる
  5. よくわからない人を家に上げるリスクがある
  6. 支払い方法が現金のみなど

特徴・注意まとめ

今は職人さん個人や、個人事業主などが気軽にウェブサイトで集客できますが、実際には個人のウェブサイトで集客することは困難です。そこで集客に利用されるのがマッチングサイトや紹介サイトになります。
例えば〇〇市のアンテナ取付業者を料金と口コミで比較、などと謳っているウェブサイトもありますし、登録者数は非常に多くなっています。
会社よりも個人が登録していることが多く、その分工事料金も安くできる場合があります。
ただし、こういった紹介サイトでは常にあることですが、登録者は料金の値下げ競争になりつつも、紹介手数料の負担に苦しめられてしまいます。そのため、予約メニューは安く表示しており、実際には現場で追加料金をいただきます。特に高額になるということではなく、予約メニューではとても安そうに見えることがあるため、そのギャップに驚かれないように気を付けましょう。
例えば、さいたま市で人気の業者さんの工事メニューを見てみると以下のようになっています。

地デジ工事
25000円

実際にかかると思われる工事料金合計

地デジ+ブースター工事
37000円
地デジデザインアンテナ+ブースター工事
37000円
地デジ+BSアンテナ+ブースター
67000円
地デジ+新4K8K衛星放送アンテナ+ブースター
109000円

※新4K8K衛星放送対応工事の場合は別途分配器やテレビ端子の交換が別途かかる可能性があります。

【DIY】で工事を行う場合

メリット

  1. DIY好きには面白い
  2. 自分でこだわった工事が可能
  3. 時間に関係なくいつでもできる
  4. 材料費だけなら安上がり

デメリット

  1. 手間がかかる
  2. 工具や機材をそろえるのが大変
  3. 万が一の際に保証がない
  4. けがや事故のリスクがある

特徴・注意まとめ

アンテナ工事やDIYに疎い人が、経費削減のためにDIYで済ませようとするのはお勧めしません。
あくまで、自分でも設置できる人であったり、自分なりにこだわりたい人などで、工具などをある程度持っている人ならやれないこともないという程度です。
DIYでやる場合の参考となるように、弊社が用意している工具や機器、材料などを紹介します。

アンテナ工事に必要な工具や機器

  1. アンテナレベルチェッカー
  2. ドライバー(手回し・+-)
  3. ドライバー(充電式)
  4. ニッパー
  5. カッターナイフ
  6. スパナレンチ(10mm、11mm x2、12mm x2、13mm、17mm)
  7. 水平器(水準器)
  8. 梯子(8m程度)
  9. ペンチ
  10. 同軸ケーブルストリッパー
  11. 圧着端子用圧着器
  12. ドリルビット(9mm~12.5mm)
  13. 通線用ガイドワイヤー

アンテナ工事に必要な材料

  1. 地デジアンテナ本体
  2. BSアンテナ本体
  3. ブースター(用途により屋外設置対応型など)
  4. 混合器(用途により屋外設置対応型など)
  5. ビス(ステンレスなど錆びにくいものが望ましい)
  6. 防水シール材(変性式コーンコーキング)
  7. アンテナケーブル(同軸ケーブルS-5CFBなど)
  8. F型接栓(F型コネクタ)
  9. 防水テープ(自己融着テープやブチルゴムテープなど)
  10. ビニルテープ
  11. 結束バンドや固定用ワイヤー
  12. アンテナ本体
  13. サイドベース(突き出し金具)
  14. ステンレスバンド
  15. 屋根馬(メッキ以上の性能が好ましい)
  16. ステンレスワイヤー
  17. 支線アンカー
  18. 支線リング
  19. マスト
  20. マストキャップ
  21. ケーブル固定用サドル
  22. 分配器
  23. 分岐器

上記の工具や材料がそろっていればおおむね大体の工事が可能ですね。
ドリルなどは通常不要ですが、屋根裏に配線を通して屋根裏内にアンテナを設置する場合などに使うことがあります。
その場合はガイドワイヤーが必要ですが、屋根裏に通線する場合は平らなタイプが好ましく、配管の中を通す場合は丸いタイプでないと使用できませんので、両方持っていることがベストです。ビスは基本中の基本ですが、50mm以上の全ネジタイプ~90mm程度の反ネジタイプがあるといいでしょう。念のため25mmや150mm程度のものまでそろえると安心です。
弊社スタッフの場合、装備している道具(材料など消耗品を除く)はプロ用卸価格で総額15~20万円程度でそろえることができます。
場合によっては、ドライバーとニッパー、モンキースパナだけあれば何とかやれないことはない、とも言えますが、慣れていない人が不十分な装備で工事を行うことは品質、事故、その他様々な面でリスクが高くなりますのでお勧めできません。

アンテナ工事
良くも悪くもプライスレス

【CATV(ケーブルテレビ)】に工事を依頼する場合

メリット

  1. 天気や周辺環境の変化に関係なく、安定した電波を受信できる
  2. 建物の外観をおおむね損なわない(壁面の配線や引き込み線が目立つことはあるかもしれません)
  3. 電話やインターネットなどのセットプランがある
  4. 多チャンネル放送が見られる
  5. 初期費用を安く抑えることができる

デメリット

  1. 月額固定費がかかる
  2. 対応していないエリアがある
  3. 多チャンネルプランしか選べないことがあり、無駄な出費となってしまう
  4. 大災害などで断線すると復旧までに時間がかかることがある
  5. 好きなタイミングで解約しづらい
  6. 契約の種類によっては、1契約で1台のテレビしか契約できないことがある
  7. 別途STB(セットトップボックス)を設置しなくてはいけない場合がある

特徴・注意まとめ

原則として、契約期間中は不具合に対しても迅速に対応していただけます。ただし、屋内配線(テレビ裏など)に関しては原則ユーザー責任となるため、有料作業になることもあります。
インターネットや電話などの同時契約で得になるパック料金もありますが、基本的なチャンネルのみ見られればいいという場合には、オーバースペックとなり無駄な出費となるかもしれません。
契約が1年~2年などの長期契約となることが多く、更新月以外での解約は、別途違約金などがかかってしまう場合があります。
CATVで地デジ、自前のBSアンテナでBS放送を見るという方法も可能で、すべての部屋でBSを見る(室内のテレビ端子からBSを見られるようにする)場合は、CATVに対応ブースターに変更してもらうなどの手間がありますが、無料で交換してもらえることもあります。
築年数の経った家屋で、壁の中の配線が古くて電波のロスが大きい場合など、CATVが屋外に新たにアンテナ配線を引き回してくれる場合があります。通常別途工事料金がかかりますが、一般的な工事料金よりも格安で配線してもらえることが多いようです。このあたりは担当する営業の方次第というところもありますので、交渉力次第とも言えます。
大災害には強いとは言えず、つい最近の事例だと「平成30年7月豪雨」の際に、一部のエリアでは放送網が分断され復旧までに長い時間を要する可能性があります。
他に、同年1月には長野県のケーブルテレビ会社(佐久高原ケーブルテレビジョン)の事業廃止による突然の放送停止などもありました。

【光回線】に工事を依頼する場合

メリット

  1. 天気や周辺環境の変化に関係なく、安定した電波を受信できる
  2. 建物の外観をおおむね損なわない(壁面の配線や引き込み線が目立つことはあるかもしれません)
  3. 多チャンネル放送が見られる
  4. 初期費用を安く抑えることができる
  5. 新4K8K衛星放送の左旋偏波放送(WOWOW 4Kなど)を視聴するために屋内配線改修工事を行う必要がない

デメリット

  1. 月額固定費がかかる
  2. ISP(インターネットサービスプロバイダー)によっては使用できない
  3. 対応していないエリアがある
  4. 大災害などで断線すると復旧までに時間がかかることがある
  5. 好きなタイミングで解約しづらい
  6. 別途STB(セットトップボックス)を設置しなくてはいけない場合がある

特徴・注意まとめ

インターネット事業者が限定されますが、現在利用している、または今後利用するサービスが対応している場合は、月額1000円未満でテレビが視聴できます。地デジのみでいい場合はアンテナの方がすぐに元が取れますが、築年数の経った家屋で新4K8K衛星放送の左旋偏波放送を視聴したい場合にはだいぶお得なプランになる場合があります。
インターネット事業者の月額料金にも差があるため、他に安い事業者があればその差額も含めた追加負担額が大きくなるため、実質的な月額負担が数千円になる場合があります。また、サービスがインターネットとむずびついているため、事業者乗り換え時に結局アンテナ工事が必要になるということもあり、「それなら最初からアンテナをつけておけばよかった」ということもありえます。
有名なものにはフレッツ・テレビやひかりTVがありますが、これらは似ているようで全く別のものとなりますのでご注意ください。
一部無線STBを採用しているサービスがあり、アンテナの配線を気にせずテレビのレイアウトを考えられるという画期的なメリットがあります。
原則として、契約期間中は不具合に対しても迅速に対応していただけます。ただし、屋内配線(テレビ裏など)に関しては原則ユーザー責任となるため、有料作業になることもあります。
2018年7月12日に新4K8K衛星放送の左旋偏波部分にも将来的に対応すると発表がありましたので、光回線ですべての放送が視聴できることが決まりました。ただし、左旋偏波部分の番組については、周波数変換を行う関係上、テレビごとに再度周波数を戻す機械を設置する必要があります。複数台のテレビで視聴するにはその分費用がかかりますが、屋内配線が古い場合でも対応しやすくなりました。※ニュースでは新4K8K衛星放送を視聴するには、屋内配線や分配器、テレビ端子などを交換する必要があると報道しているメディアがありましたが、新4K8K衛星放送のBS右旋偏波での放送については現在BSと110度CSが問題なく視聴できている建物では原則改修工事はしなくても視聴できます。

工事までの間、テレビを見たり情報を収集するには

CATVや光回線の場合などは時期によっては申し込みから1か月以上回線開通まで待たされてしまう場合があります。その間ドラマを見逃したくない、テレビが見れないと寂しい、などといった場合に以下のような方法もあります。ネットサービスはもちろんインターネットを使用しますので、光回線でテレビを見る予定の場合は、開通前にスマートフォンなどでサービスを利用される場合はパケット代などに充分ご注意ください。

携帯電話などのワンセグ機能を使用する

普段使わない方はすっかり忘れている場合もありますが、日本の携帯電話(ガラケーもスマホも)の多くはワンセグチューナーを内蔵しています。家族で見るには心もとないですが、ワンセグ放送は特にパケット代もかからず無料で見ることができるので、いざというときはとても心強いですね。

TVerで民放の番組を見る

民放各社が共同で配信しているサービスです。アプリ経由もしくはブラウザ経由でさまざまなニュース、ドラマ、バラエティー番組が視聴できます。普段テレビを視聴できている場合でも、見逃してしまった番組を見たり、気になった部分を改めて見返してみるのにも大変役立ちますね。

参考リンクTVer

その他の民放アプリ

TVer以外にも民放各社が公式サイトや公式アプリで番組の再配信などを行っています。

参考リンクTOKYO MX|エムキャス

参考リンクテレ玉|テレ玉オンデマンド

参考リンクWOWOW|WOWOWメンバーズオンデマンド

NHK ニュース・防災アプリを使う

https://www3.nhk.or.jp/news/news_bousai_app/index.html
芸能ニュースなどはなく、信頼できるニュース、天気、災害情報等などをチェックできます。また、災害・避難情報のプッシュ通知や、災害時などにはライブの放送同時提供もある、アンテナ設置後でも役立つアプリです。

ネットサービスを利用するときは情報判断をしっかりと

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情報リテラシーを持つことの重要さ

嘘だけではなく、一部だけの情報に踊らされる

弊社のようにネットからの集客を主に経営できているのは、ネットからの情報収集と依頼がごく当たり前になったからだとも考えられます。今は多くの情報がネットで手に入りますが、その多くの情報はどれもみな不完全であったり、中には嘘も平然と紛れ込んでいます。さも当たり前のように書いてあると、あたかもそれが真実であると思い込んでしまうこともあります。

情報に対する一定の知識があれば、嘘を嘘と見破ることができるかもしれませんが、多くの場合は足りない情報を集める過程で嘘を信じてしまうこともあります。
さらにやっかいなのは、一部の情報だけをみて印象をミスリードされてしまうことです。

DHMOの事例

いかに人は騙されやすいか、という有名な実験があります。

DHMOとは

水酸と呼ばれ、酸性雨の主成分である
温室効果を引き起こす
重篤なやけどの原因となりうる
地形の浸食を引き起こす
多くの材料の腐食進行させ、さび付かせる
末期がん患者の悪性腫瘍から検出される
吸引すると死亡する

しかし、このDHMOはその危険性に反し以下のように頻繁に用いられている。

  • 工業用の溶媒、冷媒として用いられる
  • 原子力発電所で用いられる
  • 発泡スチロールの製造に用いられる
  • 防火剤として用いられる
  • 各種の残酷な動物実験に用いられる
  • 防虫剤の散布に用いられる。洗浄した後も産物はDHMOによる汚染状態のままである
  • 各種のジャンクフードや、その他の食品に添加されている

これらは紛れもない真実ですが、法律で規制すべきでしょうか?
といったものです。
しかし、

DHMO(ディー・エイチ・エム・オー、英: dihydrogen monoxide=ジヒドロゲンモノオキシド)とは、化学式 H2O で表される水素と酸素の化合物であり、和訳すれば一酸化二水素(いっさんかにすいそ)となる。すなわち、水そのものであり、水であることを敢えて分かりにくくして危険な化学物質であるかのように錯覚させるため、元素の構成に基づく化合物名として表現したもので、科学論文などでこの表現が使われることはまずない。

wikipedia|DHMOより引用

つまり、ただの水です。
ですが、この情報をもとに、実際にアメリカのある市議会ではDHMO(ただの水)の規制決議を試みるという事態にまで発展しました。

物事の取り上げ方次第で見方は大きく変わる

100%の嘘よりも、10%でも真実を混ぜた方が嘘は見破られにくいとも言いますが、100%真実ならそこから導かれる印象操作にはなかなか気づきにくいものです。
情報発信している人がどのような情報を発信したいのか、文章のうわべだけでなく、その内に秘められたものを感じ取ることが大切なのではないでしょうか。

ネットで見つけたアンテナに関する間違ったうわさ

以下にネットで飛び交うアンテナの噂のうち、間違ったもの、怪しいものをいくつか紹介します。

アンテナとブースターは同じメーカーにした方がいい

これは弊社のお客様からも訊かれることがあり、それだけ浸透している噂だと感じています。
アンテナとブースターは同じメーカーにする必要は全くありません。
ではなぜこんなうわさが出回ることになったのでしょうか?
出所や時期はわかりませんが、この噂を信じる人が出ることで得をするのは誰でしょうか?
あくまでこれは個人的な見解ですが、この噂の発端は工事を行う業者ではないでしょうか?
勉強不足で本気で信じている工事スタッフもいるかもしれませんが、時々「別の工事会社の人がアンテナとブースターは同じメーカーにそろえた方がいいと言っていました」という話も耳にします。なぜこんな話が専門家であるはずの工事スタッフの口から出るのでしょうか?
それは、その会社が使用するメーカーを絞っているからかもしれません。
使用するメーカーを限定することで以下のメリットが考えられます。

  1. 仕入れ価格を抑えることができる
  2. 在庫リスクを抑える
  3. 工事の際に工事車両の中にそろえる材料を減らせる

他にもいろいろありますが、こういったことがあるため、お客様の選択肢を減らすための口実として使っているのかもしれません。
中には「アンテナとブースターを違うメーカーにしたらブースターが異常発熱した」なんてことを平気で書いているウェブサイトもあり、残念な気持ちになります。

八木式アンテナはデザインアンテナより電波の受信がいい

これは完全に間違っているということではないのですが、多くの場合にミスリードがあるように感じます。

「デザインアンテナでは映像が乱れたけど、八木式に変えたらきれいに映るようになった」

という話もよく聞きますが、実際にはアンテナを取り換えただけではなく、アンテナの設置場所(環境)も同時に変えています。
壁面(地上高5m程度)に取り付けたデザインアンテナと、屋根の上(地上高10m程度)に取り付けた八木式アンテナを同じように比べるのはおかしいですね。
同じ環境で比べた場合、必ずしも八木式が一番いい結果となるとは限りません。
少し古いですが、弊社で同じ環境で様々なアンテナの電波受信状況を比較した記事があります。
2011年のアンテナ研修の様子

また、八木式アンテナは昔から使われている分、多くのグレードなど電波状況に合わせた選択肢が数多くあります。
アンテナは種類や取り付け場所によって様々な影響をもたらします。もちろん受信状況は大切で大きな要素ですが、その他に景観や耐久性、工事価格、メンテナンス性、多くの要素があります。個人ごとに適切なアンテナ工事(またはアンテナ以外のテレビ視聴方法)がありますし、中にはテレビ放送が必要ないという人もいるかもしれません。

小型デザインアンテナは20素子タイプのデザインアンテナより性能が悪い

これは先ほどの八木式アンテナとの比較と似ていますが、取り付ける場所が違うと結果が大きく変わってきます。
こちらの施工事例が参考になるかもしれません。
施工事例|杉並区にて小型地デジデザインアンテナ
また、屋根裏や軒下などでも、一番高い位置に小型アンテナを設置した方が、20素子タイプのデザインアンテナ(フラットアンテナ)よりも結果がいい場合もあります。

4K8K放送を見るには、分配器、テレビ端子まで取り換える必要がある

4K8K放送に関しては当初の予定からいくつも変更があり、アンテナ業界では期待していた4Kバブルはこないかもしれません。
というのは、当初は4K放送を見るためには専用の新しい規格のBSアンテナ(およびブースター)を設置しなくてはいけない予定だったからです。ですが、既にBSアンテナを設置している家庭でも大規模な改修工事が必要になると4K放送の普及が見込めない、という判断もあり、実は昔の規格の設備でも一部の4K放送が視聴できる場合があります。
私共工事会社にとっては残念であるのは事実ですが、一般視聴者が4K放送を気軽に視聴できることのメリットの方が大きいと思います。テレビメーカーは4Kチューナー内蔵テレビが売りやすくなるので喜んでいるかもしれませんが。

2016年頃までに設置したBS/110度CSアンテナ設備で視聴できる4K放送

いわゆるBS右旋と呼ばれる放送は、従来のBS設備でも受信することができます。
※視聴には4K放送対応チューナーが必要になります。
ただし、BSデジタル開始以前の設備の一部など、現時点で110度CSが全く視聴できない設備では受信できない可能性があります。また、受信の可否とは別に、設備によっては電波漏洩が起こり障害を起こしてしまう場合があります。
規定以上の電波漏洩があると違法となってしまいますので、あまりに古い設備であれば4K8K対応BSアンテナの設置時に設備の改修工事も必要になる場合が考えられます。
よろしければ以下もご参照ください。
古い設備でBSアンテナを設置すると違法になる可能性があります
4K・8K普及促進等のための衛星放送受信環境整備支援等(BS/CS-IF対策)について
4K対応BSアンテナを設置するなら、分配器やテレビ端子を変えなくては駄目ですよ、と言われた場合は理由を訊いてみてはいかがでしょうか。

下請けを使っている会社は質が低い

現時点で弊社では協力業者(下請け)を使用していませんが、なんとなく下請けを使っている会社は駄目だという風潮があることは見過ごせません。
下請けを使っていないところが、自社のアピールポイントとして「完全自社施工」と謳うことがあります。ようするに、管理が行き届いています、会社のイシューを共有しています、などわかりにくいことも言っていたりします。
また、下請けを使っている会社は技術力がない、アフターサポートがしっかりしていない、施工品質がバラバラなどということもあります。
これらは、完全自社施工でも下請け業者を使っていても、実際にはその会社の管理体制次第だと思います。完全自社施工の会社でも担当者によって品質がバラバラ(多少のばらつきはしょうがないと思います)だったり、工事金額があやふやだったり、技術力がなかったり、それぞれあるかと思います。ただ、工事会社ではないところが窓口業務のみを行い下請け会社に仕事を割り振っている場合、そのやり方で長年続いているところは信用していいかもしれませんが、業務経歴が浅い場合はトラブルが起きる可能性が高まるのではないかと思います。また、万が一トラブルがあった時の責任の所存があやふやだったりすると、その後のやり取りがスムーズにいかないこともあるかもしれません。
とはいえ、下請け業者の方が自社施工の社員よりも技術力が高い場合もあるかと思います。入社数か月の社員が施工するよりは個人業者で20年やっているといった方が安心できる場合も十分考えられます。その会社がどのような教育をしているのか、どの程度のレベルの会社なのかが重要であって、自社施工なのか下請けを使っているのかは重要事項ではないと思っています。

屋根裏にアンテナをつけてはいけない

屋根裏の施工については賛否両論あるように思いますが、否定している意見の方があまり信ぴょう性がないように思えます。まずよく言われるのが「屋根越しだから電波が悪くなる」「雪が積もったら映らない」といったもの。
屋根があるよりない方が電波はいいだろうと思いますが、実際には多くの屋根ではあまり影響を気にすることはないと思います。これは一般的な2階建ての壁面へのデザインアンテナ設置と比較した場合ですが、特に住宅密集地だと壁面よりも屋根裏の方が電波受信がいいことが多いです。(※弊社調べ)

屋根裏で受信が難しい事例

  • 金属屋根
  • 太陽光パネルを設置している
  • なお、金属屋根や太陽光パネル越しの電波受信は難しいことが多いのですが、金属屋根でも切妻屋根などで壁越しの電波受信の場合などでは良好に電波が受信できることもあります。太陽光パネルを設置していると屋根上にアンテナを設置することは考えにくいので、壁面で電波が弱い時などは屋根裏も検討する設置場所といえます。また、瓦屋根の場合も電波を通しにくいものがあります。
  • 屋根の内側にアルミシートで断熱している
  • 屋根裏のスペースが十分に確保できていない
  • 屋根裏にアンテナ配線を持ってくることができない
  • 屋根を支えているのが鉄骨

いずれにしても実測してみることが肝心です。
また、雪の影響ですが、ゼロではないにしてもあまり大きな影響があるとは思えません。弊社では2014年の「平成26年豪雪」の時にはすでに屋根裏設置を行っていました。この際に雪のせいでテレビが映らなくなったという報告はゼロ件で、いくつかのお客様にはご協力いただき電波再調査を行いましたが、雪が屋根に積もっている状態でも大きな影響がありませんでした。ただし、これは電波の受信方向と雪が残りやすい方角との組み合わせもあるのかもしれません。
なお、雪と電波の関係についてはいくつか論文が出ておりますが、地デジなどの低い周波数ではBSなどの高い周波数に比べると影響は少ないようです。また個人的には、先の大雪災害の際は、屋根裏にアンテナを入れていたために防ぐことができた被害がる、というメリットの方が大きいのではないかと思います。大雪が屋外アンテナには影響を及ぼさないということはなく、古くから立っていたアンテナが大雪で倒れ、屋根を損壊してしまったという事故もありましたし、こういったことを防ぐことができるという一面があることも検討すべき要素だと思います。※降雪時と積雪時の電波障害には違いがあります。

TOKYO MXを受信するには

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TOKYO MX受信に関する弊社の方針

原則として、弊社では東京スカイツリーからのTOKYO MX(以下MX)の受信をサポートしていません。ですが、工事の際にちょっとした調整や設置場所の選定で受信環境が良くなる場合は、できる限りそのようにしています。
なお、TOKYO MXの受信を最良化するためだけに、アンテナの種類を変えたり、工事内容が大幅に変わるなど、もともとお客様のご希望された工事からかけ離れたり、工事料金が上がってしまう可能性もあります。そのようなことは推奨しておりませんが、現地カウンセリングの際にどのような方法、料金で、どの程度の電波の差があるのかなど、またお客様がどの程度MXの視聴をご希望されているかなど、バランスを考えてご提案させていただいております。
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